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宮地楽器MUSIC ONE『聴いて感じて描くシューベルト』

  • 執筆者の写真: Kanon Kobayashi/ 小林香音
    Kanon Kobayashi/ 小林香音
  • 7月3日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月8日


MUSIC ONE Sproutシリーズ第1回

聴いて感じて描くシューベルト

演奏&ワークショップ

〜音楽の中にある“かたち”を見つけよう〜


このたび、宮地楽器さま主催のもと、演奏会&ワークショップ企画をさせていただくことになりました。


聴いて感じて描くシューベルト 宮地楽器 小林香音

2025年春に音と人をつなぐ音楽の発信拠点として宮地楽器本店MUSIC ONEがオープンしました。

このたび、 『MUSIC ONE Sprout シリーズ』と題して、「今日から音楽がもっと楽しくなる」をテーマに、私から、インタラクティブな音楽体験をご提案させていただくことになりました。今までの学びや気づきや企画してきて得た知識や経験を総動員していきたいと思います。


参加者の皆様とのインタラクティブな企画を通して、音楽を感じて何か発見や気づきを得ていただけるような機会にできたらと思っています。



第1回目は、シューベルトの作品

・ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 ニ長調 Op.137-1, D 384

・音楽に寄せて Op88-4, D 547

・4つの即興曲 Op.90, D 899 より 第3番 変ト長調

・ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第2番 イ短調 Op.137-2, D 385


を取り上げます。

副題は、〜音楽の中にある“かたち”を見つけよう〜』です。



ワークショップ

テーマ・副題は、

想像力を広げるワークショップ「その音色は“どんな形?”」

です。


聴く時も、弾く時も、「想像力」があればどんどん音楽との生活が楽しく豊かなものになると、これまでの経験で強く思ってきたということがあり、今回の企画を考えました。


シューベルトを聴いて頂き、どんなことが表現されているか、音楽そのものはどんな「感じ」か、自分の言葉や図形や絵で表現して、音楽にある様々な要素への「気づき」を広げてみることを目指します。

またシューベルトの人物像や作品の背景の紹介を交え、時代や文化を超えて音楽に共感できる楽しさにも触れたいと思います。

さらに音色と図形の関係についての研究も紹介し、学びの視点も増やしたいと思います。



皆様には、ぜひ音楽ではこんな想像の仕方もできるのだ!という気付きを実感していただけたらと思います。


◎共演

共演のピアニストは桐朋学園子供のための音楽教室時代から仲良くさせていただいている、岩谷優希さんです。

私が音楽に出会った、そして育てていただいた桐朋学園子供のための音楽教室目黒教室は宮地楽器さんの教室であり...このようなご縁に感謝です。

優希さんは卒論のテーマにシューベルトを選ぶほど愛が強く!

私もシューベルトが大好きで、一緒に愛を語ってきた仲なのです... 

当日話したいとっておきのシューベルトのエピソードはある?と聞いてみたところ、早速くすっと笑ってしまうけれど愛すべきシューベルトの小話を色々教えてくれました。



楽しい企画になりそうです!

学生さんも、大人の方も、ぜひ気軽にお越しくださいませ!



◉ 日時

2025/9/14  開演13:30 開場13:00


◉ 出演

ヴァイオリン:小林香音

ピアノ:岩谷優希


◉ 会場


◉参加費

大人・学生ともに3000円

未就学児無料


◉申し込み


◉お問い合わせ

宮地楽器MUSIC ONE 03-3525-7705 (受付時間 11:00~19:00)






 
 
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